コンテンツマーケティングの中の人

とあるBtoB企業、コンテンツマーケティングの実践する側の人

サイト作成中にあたって

どうも、うめぇです。

 

 さて、ある程度制作会社選定がうまくいきサイト作成のキックオフが始まった場合、

当たり前ですがプロジェクト管理をしていきましょう。

 

特に遅延がおきやすい箇所を徹底して、先回りしてつぶすというのが重要だと思います。

 

具体的にいえば、自社の文章や写真をつかったデザインやバナーといった制作物。

ブランドイメージや思い入れのあるコンテンツの社内合意や確認作業といったところが遅延しやすい印象です。

あくまで制作会社は、すんなりいった場合を想定して計画をたてていきますが

思い入れのあるコンテンツや会社の意向が強く入ったコンテンツは、フィードバックと修正で思った以上の時間がかかるものです。

 

そういった点で、サイトの構想や社内との調整を念入りにやっておかないと大幅なプロジェクト遅延が考えられますので、前準備はこれでもかというぐらいやっておいて、後は作るだけという状態がベストです。

 

社内の様子や今までの経験上で、ウェブや宣伝媒体に関して思い入れやトップの意向が強く反映されるのであれば、細かな制作会社・自社ミーティングを行い軌道修正をしていきましょう。

 

納期が短期に定められたプロジェクトであればあるほど、制作会社は疲弊していくので細かなフォローしたり、フィードバックを素早く返すといった対応も制作会社のモチベーションあげ、結果として品質の高いものができると思います。

 

このあたりは制作会社さんによりけりなので、この辺で。。。

追記は随時していきます。

コンテンツマーケティングサイトは、どこの制作会社とやるのがベストなのか。

どうも、うめぇです。

 

さて、サイト構想や社内の調整ができたら実際に作っていく段階だと思うのですが次は、制作会社選定です。

 

星の数ほど、ウェブサイトがあれば制作会社も星の数ほど居て

それぞれ強みや弱み、値段や得意な分野、CMS、作った後の運用フォロー、SEO等があると思います。

 

まずは、既存公式サイトをお持ちであればそこの制作会社に相談することを第一にすべきだと思います。それは、デザインや社風、契約関係といったことが他の制作会社に比べ多少は理解しているという点においてです。

 

その後、新規に新たな制作会社を当たっていくのがセオリーだと思います。

 

ただ、今回はコンテンツマーケティング向けのサイトを構築するということなので、選定基準として考えるべきなのは・・・。

 

1.制作会社自身がコンテンツマーケティングを大事にしているか。

 ・コンテンツを重視した記事やホワイトペーパー、SEOを重視しているか。

 ・自らが発信をし、価値を提供をしようとしているか。

 ・ウェブサイトが定期的に更新されているか。

 

2.フォロー体制がしっかりできそうか。

 ・社員数や社員の体制、経営状況等をしっかり見極める。

 ・完成後のフォローや相談事に真摯に答えてくれるか。

 

3.制作会社の特性はなんであるか。

 ・制作実績に似たような構想があれば、経験からの話が進みやすい。

 ・ランディングページに特化したサイト強いのか、継続コンテンツに強いのか

 

4.打ち合わせできるところが、物理的に近いかどうか。

 ・サイト構築にあたって、テレビ会議を用いることも多いですが

  重要な決定事項や相談に関しては面と向かうで進展しやすいので

  なるべく依頼者と制作会社は近場のほうがよい。

 

といったところを見るのがいいかなと思います。

自分の場合は所属しているのが大企業でなく、とある上場中企業なのでこういった判断基準で相談をしています。

 

ウェブサイトの制作は高い買い物ともいえるので、作ったきりというよりはその後のメンテナンスを含め、気軽に相談できるような状況が作りやすい会社にお願いするとよいと思います。

もちろん相談した制作会社の営業と話をして、直感的にこの人と合わなそうだとおもったらその制作会社とは距離をあけるのも必要だと思います。なぜなら、コンテンツマーケティングは、地道な長距離マラソンの様な物なので熱しやすく冷めやすいような会社・営業とは付き合わないほうがよいと思います。

直感的に合わない人と横に一緒にいて仕事するというのは、やはりいい物が生まれにくいのが現実です。

 

この項目も後々加筆追加していきます。

SEOとか考えるならしっかり見出しとか段組みとかもしないとなぁ。

コンテンツマーケティングをする前の社内との調整

どうも、うめぇです。

 

さてさて、サイトの構想もある程度固まってきたら

次は社内との調整が必要なってきます。

運営するのも、サイトを開発・設計するのもお金がかかってきます。

 

当たり前ですが、まずトップや経営層を納得させる材料を作る必要があります。

 

ただ残念ながら、コンテンツマーケティングにおいて

速攻性のある方法はなかなか難しいとかんがえています。

それは、コンテンツの積み重ねによるアクセス数の増加やサイトドメインにおける

信頼、記事の有用性、SEO等、中長期にわたって結果が出てくるものばかりです。

 

 

ですので、ある程度目標を大きくたてた後は現状ゼロからマイルストーンを5年先・10年先まで見据えて、どのぐらいの費用感、負担感なのかをはっきりさせておきましょう。

 

最初は業務負担を少なくしつつ、3年後・5年後徐々に業務領域が拡大するイメージを持ってもらえればよいかと思います。

 

コンテンツマーケティングにおいて、私が考えている持論としては社内の協力を得ることが必須条件だと考えているので、自分一人でがんばればなんとかなる!と思わず、会社で、チームで、部署でというチームプレイを意識することで成功につながるかと思います。

 

ここの分野も追々付け加えていきます。

まずは継続することを優先させて、ブログは進めていきます。

コンテンツマーケティングにおけるサイト構想

どうも、うめぇです。

 

コンテンツマーケティングにおけるサイト構想について、考えていきたいと思います。

 

果たして、なぜコンテンツマーケティングを実施するのか。どんなプロセスで、お金が生まれるかを必ず考えて、まずしっかりとした目的を考えていきたいと思います。

 

最終的なゴールは売上や利益になるということ。

 

ですが、そこまでにいくプロセスをしっかり考えていかなければいけないと思います。

 

例えば、ウェブサイトで

・アクセス数を稼ぎ、認知を広めるのが目的なのか

・資料のダウンロード数を増やすのか

・問合せを増やすのか

・会員登録を促し、顧客情報をあつめたいのか

・商品を購入してもらいたいのか

 

そういったゴールを定めることで、必要になるものが異なってくると思います。

 

全部を満たすのが目的だ!

だと、計画としてはどれもこれも中途半端になり破たんしてしまうので

まずは何を目標となる指標になるかを明確にしたほうがいいと思います。

 

ひとまず、一旦このぐらいで。

随時この項目も追加していきます。