コンテンツマーケティングの中の人

とあるBtoB企業、コンテンツマーケティングの実践する側の人

コンテンツマーケティングのコンテンツは何を作るか

どうも、うめぇです。

 

さて、タイトルの通り。

何を作り人を集めるのかという話です。

 

この話は、色々なサイトでも紹介されていますが簡単にまとめると

人の役に立ち、検索エンジンで検索されるもの

これに尽きると思います。

 

なので、企業サイトでよくある

創業者の想いが永遠つらつらと書いてあるサイトや

単なる商品の機能や値段しか書いていないページというのは

特定のニッチなユーザー相手しか見られないということです。

 

とあるサイトでは、

SEO 検索エンジン最適化

検索意図から導くサーチマーケティングの基本

http://www.searchengineoptimization.jp/search-marketing-strategy-basics

 

SEOはインフォメーショナルクエリに注力していくことが結果的に早道となるということです。そして、インフォメーショナルクエリに対応するSEOは簡単です。

としてます。私もこの意見には賛成で、潜在顧客を作りうまく響く物が結果として成功を生むのだと思います。急がばまわれってことですね。

 

  1. 顧客未満の人を呼び寄せ
  2. 相手に価値を気づかせ、求めるようになってもらい、
  3. 最終的に行動を起こしてもらう

というのが目的になると思います。

 

となると、そのコンテンツとしての表現方法は多種多様あると思いますが定番のものを押さえておきましょう。

などなど

 

ニュース

最新の業界情報や、ホットな話題を提供する。ビッグ・ニッチ関係なく情報の新鮮さ・正確さ・更新率等が求められるコンテンツ。

 

資料・報告資料

業界の調査結果や報告、ヒアリング結果等一定の情報根拠になる資料。これもビック・ニッチに関係ないが情報の信ぴょう性や根拠が明確なものが求められるコンテンツ。

 

写真や画像

アーティスティックなものから、写実的なものまで。BtoC向けであれば、個性的でオリジナリティあふれエンターテイメント色が強いものが好まれる。

BtoB向けであればリアリティ、現場感があるようなしずる感のあるものが好まれるが、これだけでコンテンツ成立するのはインフォグラフィティやニュースに連動したもの、素材集といった印象。

 

ケーススタディ

商品やサービスを購入や試したこと、口コミとかもこのあたりに含まれるかと思う。

人が行った行為に対し、第3者目線で語られ、説明されるようなもの。コンテンツの感想に偏るだけでなく、具体的な効果や感覚、得たメリット・デメリット、考えられる考察等が求められる。

 

ノウハウ

スキルや能力の向上に繋がるもの。

客観的に信ぴょう性があり、効果が実感できるような説得感がある内容が求められる。

 

Q&A

質問に対して、答えたもの。

質問に対して、YESorNOではなく答えと解説がセットになったものが望まれる。

 

といった所だろうか。

BtoB向けに気軽にコンテンツマーケティングを行うのであれば、ハードルが低いところから攻めるのがよいと思います。

 

この中でいうならば、ノウハウQ&A、ケーススタディといった所が手始めとして進めていけるコンテンツだと思います。それは、自社内や自分で解決することが可能である場合が多いという観点です。

 

その他のものに関しては、

ニュース・・・情報収集スキルや日々の更新が大変

資料・報告資料・・・情報の裏どりや資料作成が大変、作成時間もかかる

写真・画像・・・アイデア勝負やセンスが求められる

といった観点で考えると手始めに始めるには難しいかと思います。

 

もちろん、自社内や自分でこの類のコンテンツを容易に提供できる環境であるなら

実施をするのはありだと思います。

 

この辺も一旦はこれぐらいで。

ちょくちょく中身はバージョンアップしていきます。